エヴァQネタバレ感想 「大笑いさせてもらいましたwww」
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2012/05/25
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 25回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
えーと、久しぶりの更新がこのようなもので非常に情けないのですが、エヴァQ感想です。
こんなことを書きたくなる時点で術中にハマってるから悔しいんだけどね!
がっつりネタバレしてくうえに、未見の人にはあまり説明できないけど書きなぐるよ!
↓
↓
↓
↓
「なんなんだよこれは!僕は何をすればいいんだよ!エヴァはどこいったんだよ!」
byシンジ
えー、この一言に尽きますね。冒頭の戦艦シーンでずーっと大笑いさせてもらいましたwww
庵野監督、サイコーっすわ!!!
宇宙戦艦の主砲で使徒みたいなもの倒すとか楽しすぎてしょうがなかった!
オッサン(CV:大塚明夫)とピンク髪ギャルオペレーターが追加されてるんだけど、
カウボーイ・ビバップやエウレカのオマージュか?とりあえず監督がやってみたいだけだと思った!
ポツーンと取り残されるシンジくんの気持ちと観客の気持ちが完全にシンクロします。
あとは14年間全く心も身体も変わらない理由が「エヴァの呪縛よ」ってストレートすぎる。
庵野監督はこれほどまでに旧エヴァ信者がお嫌いなようで。
大人になってまでエヴァに何か期待してんじゃねーよ、ガキ、ってわけですね。
「エヴァに乗ってもいいことなんてない」
と言いながら14年前の罪に葛藤するシンジの姿は旧エヴァ信者の姿でもあり、
そんな旧エヴァ信者を作ってしまった庵野監督自身の葛藤にも見えます。
それでもやっぱり乗ってしまう、乗らざるをえないのが信者であり、監督。
エヴァに13という禍々しい数字が与えられたのは
エヴァがあの世界では使徒以上に忌み嫌われる存在になったってことだろうね。
あとはついにリツコさんの割り出す勝率が完全に0%になったとことか、
アスカのビーストモードがコードトリプルセブンってパチンコエヴァンゲリオンかよw、とか
ゲンドウのポリシックスサングラス、宇宙海賊キャプテン・ミサトの謎衣装二人に
笑いっぱなしの2時間でした。
え?ストーリー?よくわかんなかった。
最高に笑える映画でした!!!
また見たい!
他に面白いエヴァQ感想あったので読んでみたらいいと思う。
「ネルフとゼーレそしてwilleの総力を結集したこの一大プロジェクトの結末は?(ナレーション:佐藤賢治)」ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q感想【ネタバレ含】